五戸部会

 五戸部会の前期研修会は、新型コロナウイルス感染症の動向も加味したうえで、「防災に関する標語公募」を実施しました。募集内容は自由投稿とあわせエントリー標語から選択する形式としたことにより管内63事業所から多くの投稿が寄せられ、部会長、副部会長による厳正な審査・選考のうえ入選した標語は以下の2点となりました。

 「訓練と 日頃の備えが 身を守る」 (東北メディカル学院)

 「防災は もしもの時の 備えから」 (株式会社東北産業)

それぞれ入選した作品は、防災協会のロゴマークとともに大型の防火垂れ幕となり、五戸消防署庁舎及び西分遣所庁舎のメディアタワーへ掲げられ、令和5年2月、事業報告会において賞状及び記念品を添えて表彰式を行いました。

防火垂れ幕は、定期的に掲示し、今後も防災PRに大いに活用していきたいと思います。

後期研修会では数年ぶりとなる救命講習会を五戸町立公民館において開催しました。

18事業所29名が参加し、救急に関する技術習得と知識理解を高めることができました。

他の取り組みとしては、協会への加入促進を図るため「防災協会加盟事業所募集」のPRのぼりを導入し、防災広場会場や消防庁舎前に掲げ広報を行いました。

会員事業所に「防火管理の腕章」を配付して、防火管理責任の所在を明確にすることで、防火管理体制の強化を図りました。

協会の活動について、部会員からは「非常に有意義で良かった。」「また参加・受講したい」との声が多く寄せられ、標語募集と共に寄せられたアンケート結果を参考としながら、今後も充実した活動を展開していきたいと思います。また、梅田部会長から「今後も防災活動の取り組みに団結して邁進していきましょう。」と結びの言葉を受け、部会員は互いに防災強化に対する決意を新たにいたしました。

 

五戸消防署

    「防災に関する標語公募」入選事業所

     株式会社 東北産業(左から二人目)

     東北メディカル学院(左から三人目)

西分遣署


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