八戸東部会
八戸東部会では、令和6年11月5日(火)に消防本部5階研修室において研修会を開催しました。
「能登半島地震での消防活動」と題し、八戸東消防署第一消防隊長に講師を依頼し研修を行いました。
藤林隊長は昨年度、総務省消防庁へ出向しており、能登半島地震では現地に派遣されたため、実際に目にした被災状況や消防活動について講演していただきました。
石川県では1月1日年明け早々、最大震度7の地震が能登半島を襲い壊滅的な被害が発生し、その後も9月の大雨による災害と、現在も復興もままならない状況です。テレビのニュースなどでは知れない現地の被災状況や、災害現場での消防隊の活動なども知ることができ、その被害の大きさを知るとともに、改めて災害とは時と場所を選ばないものであり、災害に対する日頃の備え、避難行動の重要性を確認することができました。