三戸部会
三戸部会では、新型コロナウイルス感染症の状況が未だ予断を許さないことを鑑み、前期・後期研修会は中止となりました。今年度の事業について、コロナ禍の中『今できること』を模索し、昨年度研修会用に購入したプロジェクターによる、『プロジェクタ―広報事業』を実施しました。これは、火災予防運動週間、119番の日、年末年始などに合わせて、三戸消防署2階の窓に地域の方々に向けての防火、防災広報スライドを投影するものです。周囲が薄暗くなり始める夕方から幅5.4m、高さ1.7mの窓6面に映し出されたスライドに、足を止めて見てくださる方もおり、有効な広報活動となりました。今後もさらに工夫して、当協会の目的「地域の防災思想の普及」のため継続してまいります。